IG証券で取引するメリットについて解説

取引に関するメリット

 (1)スプレットが狭い

スプレットが業界最狭水準にもかかわらず、豊富な通貨ペア(約100銘柄)を扱えることに優位性があります。

【人気通貨ペアのスプレッド一覧】

通貨ペア 午前9時~翌:午前3時 午前3時~午前9時
英ポンド/米ドル 0.9ポイント 21.0ポイント
NZドル/円 1.1銭 11.0銭
メキシコペソ/円 0.3銭 3.0銭
カナダドル/円  1.7銭 14.0銭
ユーロ/英ポンド 0.9ポイント 26.0ポイント
米ドル/カナダドル 1.3ポイント 12.0ポイント
NZドル/米ドル 1.8ポイント 10.0ポイント
英ポンド/豪ドル 1.5ポイント 29.0ポイント
ユーロ/豪ドル 1.4ポイント 26.0ポイント

(2)ノックアウトオプション

リスクが限定された条件で行う取引「ノックアウトオプション」も利用できます。
原資産価格が予め定めたノックアウト(強制決済)価格に到達すれば、自動でポジションノックアウト(決済)される仕組みで、世界の通貨ペアや株価指数・原油・金など少額からノ ックアウトオプション取引可能です。

(3)ノースリッページ注文

100%スリップページを防ぐことができる取引方法もあります。
リスク管理ツールを使用することで、予期せぬ価格変動が起きたとしても、指定のレートで決済される仕組みですが、ノースリッページ注文を入れるには保証料が必要です。
計算方法は「保証料×1pips相当額×取引ロット数」です。

ノースリッページ注文保証料の目安は下表の通りです。(ドル円レート:105円で算出)

銘柄 ノースリッページ注文保証料(A)
/維持証拠金額(B)
保有レート 保有ロット数
ドル円
(1万通貨単位)
0.23%
(A)100円/(B)42,000円
100
ミニ・スポット金
(10toz)
0.46%
(A)315円/(B)68,250円
1,300
ミニ・WTI 原油先物
(USD5)
1.60%
(A)2,100円/(B)131,250円
5,000
ミニ・米国500種株価指数
(USD50)
0.10%
(A)1,313円/(B)1,312,500円
2,500
ミニ・日本225種株価指数
(JPY100)
0.40%
(A)800円/(B)200,000円
20,000
ミニ・ウォール街株価指数
(USD2)
0.08%
(A)378円/(B)462,000円
22,000

個性的なサービス

(1) 高機能取引プラットフォーム

IG証券の取引システムは、PCブラウザ、スマートフォン・タブレットで利用可能です。

・Webブラウザ版取引システム:市場価格、スプレッド、証拠金の概要を瞬時に把握できるシンプルなデザイン
・トレーディング・アプリ:スマートフォン&タブレット端末で利用でき、FX、株式CFD、株価指数CFD、商品CFD、ETF CFD、債券先物CFD、ノックアウト・オプションを1つのアプリで取引可能
・ProRealTimeチャート:自動取引機能搭載。毎月4回以上の取引で使用料が無料。

(2) キャンペーン等

開催中のキャンペーン、プログラムは次の通りです。

・取引量連動型 キャッシュバック・プログラム:2022年7月1日~全ての顧客を対象にFX、株価指数、商品、個別株(米国株式のみ)、ノックアウト・オプションの月間総取引量に応じた上限なしのリベートによる取引コスト優遇(ロイヤリティ・プラグラム)を提供

・充実したサポート

(1)プレミアム・サービス
経験豊富な担当者によるオーダーメードサービス(電話、メール、対面、訪問)が利用可能。シニアアナリストによる電話・対面・メールでのマーケット情報提供等も用意されています。

(2)学習コンテンツ
金融商品の取引経験のない方、知識やスキルを向上させたい方には、IG証券のオリジナル学習コンテンツ(アナリスト分析レポート・学習ビデオ等)が提供されます。

IG証券の注意点

・口座管理手数料
全ての口座において6ヶ月以上ポジションがなく、取引をしていない状態で口座に資金が入っている場合、550円(税込)/月の口座管理手数料がかかります。

・取引ツール
IG証券は金融商品・ツールの種類が充実している反面、トレードを始めたばかりの初心者にとっては種類の豊富さに困惑する面もあります。まずはトレードを繰り返しつつ、徐々に自分に合ったツールを探しましょう。

・最低取引単位
国内FX会社では1,000通貨から取引が出来るところが増えていますが、IG証券の最低取引単位は1万通貨なので、やや資金のハードルが高いといえます。

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